設備管理・運用改善
2025.11.20
2025年11月17日、とくしま産業振興機構主催のDX推進セミナーにて、弊社ミロクリエが登壇いたしました。
テーマは、製造業の心臓部とも言える「設備保全」のDX。安定した生産を維持することは、工場の使命であり、利益の源泉です。
「現場が忙しすぎて、新しいことなんて始められない」
そう感じている方にこそ、お伝えしたい内容です。
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「人手が足りない」「毎日のトラブル対応で手一杯」…
多くの現場から聞こえてくるのは、悲鳴にも似た声です。しかし、忙しいからといって問題を先送りにすればするほど、状況はより厳しくなっていきます。

熟練技術者の引退は待ってくれません。若手の採用も年々難しくなっています。
今、手を打たなければ、ノウハウは失われ、安定した生産を維持することが難しくなってしまいます。
「人手不足が極まる今だからこそ、待ったなし」なのです。
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では、どうすれば忙しい現場を変えられるのか。
私たちが提案するのは、以下の「3つのポイント」です。

忙しい現場に、複雑な入力作業は定着しません。
まずは「スマホで写真を撮るだけ」のような、誰でもできる軽い運用から始めることが重要です。

属人化を防ぐためには、「誰がやっても同じ結果になる」仕組みが必要です。
ミロクルカルテは、設備保全の標準的な型(フォーマット)を提供し、業務の標準化を強力にサポートします。

一時的な改善で終わらせないためには、「続けること」が最も大切です。
無理なく続けられる仕組みこそが、現場に定着し、本当の意味での「習慣化」を生み出します。
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この「3つのポイント」を、今の忙しい業務を止めることなく実現するために開発されたのが、ミロクルカルテです。

「これならウチの現場でもできるかも」「これ以上、先延ばしにしたくない」
そう感じた方は、ぜひ動画をご覧ください。
セミナーでは、忙しい現場がどうやってこの「3つのポイント」を実践し、成果を上げたのか、具体的な事例を交えて解説しています。
▼ まずは10分のダイジェスト動画で確認
ブログではお伝えしきれなかった「習慣化」の具体的な手法や、
他社の成功事例も資料で詳しくご紹介しています。
「止めない工場」への第一歩を、ここから踏み出してください。
まずは自社の設備で「記録の型」を試してみたい方は
ご不明点やご質問など、
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ミロクルカルテのより詳しい
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などをご紹介しています。